“人材”の読み方と例文
読み方割合
じんざい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
専攻しているのは光学(オプティックス)であるが、事務的手腕もあるというので、この方の人材(じんざい)乏(とぼ)しい研究所の会計方面も見ているという働き手であった。
赤外線男 (新字新仮名) / 海野十三(著)
「いや、試合順(しあいじゅん)はきまりませぬ。御岳(みたけ)の兵法大講会(へいほうだいこうえ)の主旨(しゅし)は、世にかくれたる人材(じんざい)をひろいだすのが目的(もくてき)でもござれば」
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
可(よ)し、汝(なんぢ)が觀(み)る處(ところ)予(よ)が心(こゝろ)に合(かな)へり、予(よ)も豫(かね)て杢(もく)をこそと思(おも)ひけれ、今(いま)汝(なんぢ)が説(と)く所(ところ)によりて、愈々(いよ/\)渠(かれ)が人材(じんざい)を確(たしか)めたり、用(もち)ゐて國(くに)の柱(はしら)とせむか、時機(じき)未(いま)だ到(いた)らず
十万石 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)