“互違”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
たがいちがい71.4%
たがいちが14.3%
たがひちが14.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“互違”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
けれども敬太郎の前に暖められた白い皿が現われる頃から、また少し調子づいたと見えて、二人の声が互違たがいちがいに敬太郎の耳にった。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
松本には十三になる女をかしらに、男、女、男と互違たがいちがいに順序よく四人の子がそろっていた。
彼岸過迄 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
と嬉しそうにつと寄って、両手でがさがさと引き出して、立直って持って出て、縁側を背後うしろに、端然きちんと坐った、お君のふっくりした衣紋えもんつきの帯の処へ、中腰になって舁据かきすえて置直すと、正面をけて、お君と互違たがいちがいに肩を並べたように、どっかと坐って、
縁結び (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
かくれする湯気ゆげなぶるやうに、湯気ゆげがまた調戯からかふやうに、二人ふたり互違たがひちがひに、覗込のぞきこむだり
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)