“二七”の読み方と例文
読み方割合
にしち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同町内どうちやうない瀧君たきくんに、ひとたはらおくらうかな、……水上みなかみさんはおほきをして、二七にしち縁日えんにち金魚藻きんぎよもさがしてく。……
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
故々わざ/\ふまでもないが、さかうへ一方いつぱう二七にしちとほりで、一方いつぱうひろまち四谷見附よつやみつけける。
番茶話 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)