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金魚藻
ふりがな文庫
“金魚藻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんぎよも
50.0%
きんぎょも
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぎよも
(逆引き)
彳
(
たゝず
)
めば、
暖
(
あたゝか
)
く
水
(
みづ
)
に
抱
(
いだ
)
かれた
心地
(
こゝち
)
がして、
藻
(
も
)
も、
水草
(
みづくさ
)
もとろ/\と
夢
(
ゆめ
)
が
蕩
(
とろ
)
けさうに
裾
(
すそ
)
に
靡
(
なび
)
く。おゝ、
澤山
(
たくさん
)
な
金魚藻
(
きんぎよも
)
だ。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
同町内
(
どうちやうない
)
の
瀧君
(
たきくん
)
に、ひと
俵
(
たはら
)
贈
(
おく
)
らうかな、……
水上
(
みなかみ
)
さんは
大
(
おほき
)
な
目
(
め
)
をして、
二七
(
にしち
)
の
縁日
(
えんにち
)
に
金魚藻
(
きんぎよも
)
を
探
(
さが
)
して
行
(
ゆ
)
く。……
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
金魚藻(きんぎよも)の例文をもっと
(1作品)
見る
きんぎょも
(逆引き)
金魚藻
(
きんぎょも
)
、
梅鉢藻
(
うめばちも
)
だのという水草が、女の髪の毛のようになびいている中を、子供たちが泳いでいる。明朝の登山準備を頼んで、宿の
浴衣
(
ゆかた
)
を引っかけたまま、細長い町を散歩する。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
金魚藻(きんぎょも)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金魚藻”の解説
金魚藻、聚藻(きんぎょも)とは、いくつかの観賞用水草の俗称である。
(出典:Wikipedia)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
魚
常用漢字
小2
部首:⿂
11画
藻
常用漢字
中学
部首:⾋
19画
“金魚”で始まる語句
金魚
金魚屋
金魚売
金魚鉢
金魚麩
金魚籤
金魚好
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藻魚
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