“金魚賣”の読み方と例文
新字:金魚売
読み方割合
きんぎようり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前庭(まへには)の植込(うゑこみ)には、きり島(しま)がほんのりと咲(さ)き殘(のこ)つて、折(をり)から人通(ひとどほ)りもなしに、眞日中(まつぴなか)の忍返(しのびがへ)しの下(した)に、金魚賣(きんぎようり)が荷(に)を下(おろ)して、煙草(たばこ)を吹(ふ)かして休(やす)んでゐた。
深川浅景 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)