“梅鉢藻”の読み方と例文
読み方割合
うめばちも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金魚藻きんぎょも梅鉢藻うめばちもだのという水草が、女の髪の毛のようになびいている中を、子供たちが泳いでいる。明朝の登山準備を頼んで、宿の浴衣ゆかたを引っかけたまま、細長い町を散歩する。
不尽の高根 (新字新仮名) / 小島烏水(著)