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九
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こヽの
ふりがな文庫
“
九
(
こヽの
)” の例文
甚之助
(
じんのすけ
)
とて
香山家
(
かやまけ
)
の
次男
(
じなん
)
、すゑなりに
咲
(
さ
)
く
花
(
はな
)
いとヾ
大輪
(
おほりん
)
にて、
九
(
こヽの
)
つなれども
權勢
(
いきほひ
)
一
家
(
か
)
を
凌
(
しの
)
ぎ、
腕白
(
わんぱく
)
さ
限
(
かぎ
)
りなく、
分別顏
(
ふんべつがほ
)
の
家扶
(
かふ
)
にさへ
手
(
て
)
に
合
(
あ
)
はず、
佛國
(
ふつこく
)
に
留學
(
りうがく
)
の
兄上
(
あにうへ
)
御歸朝
(
ごきてう
)
までは
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“九”の意味
《名詞》
九(きゅう、く)
9。三の二乗。八の次の数。助数詞が続く場合や小数部ではきゅうと読むことが多いが、「く」と読む例外もある。
(出典:Wiktionary)
九
常用漢字
小1
部首:⼄
2画
“九”を含む語句
九十九折
九日
九重
九州
十九
九歳
九人
九月
九江
九段坂上
九死一生
四十九重
九折
九女八
三々九度
九竜
丸岡九華
九年母
一九
九時
...