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主幹
ふりがな文庫
“主幹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しゅかん
66.7%
しゆかん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅかん
(逆引き)
「さあ、おしえるから、よくおぼえるのだ、いいかね。この
主幹
(
しゅかん
)
スイッチをおすと、電波が出て、エフ氏の身体の中にある受信機に感じるのだ」
人造人間エフ氏
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「ただちに、電源の
主幹
(
しゅかん
)
を切って、
消灯
(
しょうとう
)
だ!」
爆薬の花籠
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
主幹(しゅかん)の例文をもっと
(2作品)
見る
しゆかん
(逆引き)
……
故
(
こ
)
柳川春葉
(
やながはしゆんえふ
)
と、
私
(
わたし
)
とが
編輯
(
へんしふ
)
に
携
(
たづさ
)
はつて
居
(
ゐ
)
た、
春陽堂
(
しゆんやうだう
)
の
新小説
(
しんせうせつ
)
、
社會欄
(
しやくわいらん
)
の
記事
(
きじ
)
として、
中京
(
ちうきやう
)
の
觀察
(
くわんさつ
)
を
書
(
か
)
くために、
名古屋
(
なごや
)
へ
派遣
(
はけん
)
といふのを、
主幹
(
しゆかん
)
だつた
宙外
(
ちうぐわい
)
さんから
承
(
うけたまは
)
つた
時
(
とき
)
であつた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
主幹(しゆかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“主幹”の意味
《名詞》
主幹(しゅかん)
仕事の中心となる人。主任。
(出典:Wiktionary)
“主幹”の解説
主幹(しゅかん)は、国の機関や地方公共団体、民間企業等に置かれている役職の一つ。「主幹」のもともとの意味は「仕事の中心となる人」である。
(出典:Wikipedia)
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
幹
常用漢字
小5
部首:⼲
13画
“主”で始まる語句
主
主人
主婦
主家
主水
主翁
主従
主題
主君
主税
“主幹”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
海野十三
泉鏡花