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中心
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ちゅうしん
ふりがな文庫
“
中心
(
ちゅうしん
)” の例文
諭吉
(
ゆきち
)
が
中心
(
ちゅうしん
)
となって、くすり
屋
(
や
)
にかけあう
手紙
(
てがみ
)
をかき、
使者
(
ししゃ
)
にいくのはだれ、おどかすのはだれ、と、それぞれの
役
(
やく
)
をきめて、かけあいにいきました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
野犬
(
やけん
)
の一
群
(
ぐん
)
は、ジャックを
中心
(
ちゅうしん
)
にして、
自分
(
じぶん
)
たちの
生活
(
せいかつ
)
を
営
(
いとな
)
むことにしました。
彼
(
かれ
)
らは、どこへいくにも
一塊
(
ひとかたまり
)
となって、いつでも
敵
(
てき
)
に
当
(
あ
)
たる
用意
(
ようい
)
をしていました。
花の咲く前
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
今頃
(
いまごろ
)
は
現代思潮
(
げんだいしちょう
)
の
中心
(
ちゅうしん
)
となっていたであろうと
思
(
おも
)
われます。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
真
(
しん
)
の
中心
(
ちゅうしん
)
の
御方
(
おかた
)
であることさえも
存
(
ぞん
)
じませんでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
老工夫
(
ろうこうふ
)
は、まだぼんやりとして、
電燈
(
でんとう
)
を
中心
(
ちゅうしん
)
に、
周囲
(
しゅうい
)
の
光景
(
こうけい
)
をながめていました。すべてが、じっとして、
動
(
うご
)
かない。ただ、
動
(
うご
)
いているものは、
水
(
みず
)
の
流
(
なが
)
ればかりでした。
老工夫と電灯:――大人の童話――
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“中心”の解説
中心(ちゅうしん、en: Center)とは、一般に図形のちょうど真ん中に位置する1点のことをいい、円や楕円、球などの図形では重心に一致する。
記号では原点(origin)を表す O や、center の頭文字の C と表記されることが多い。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“中心”で始まる語句
中心點
中心圏
中心地
中心点
中心主力
中心市場