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一休
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ひとやす
ふりがな文庫
“
一休
(
ひとやす
)” の例文
「
重
(
おも
)
いだけに
宝
(
たから
)
がよけい
入
(
はい
)
っているのだから、ほんとうに
楽
(
たの
)
しみだ。いったいどんなものが
入
(
はい
)
っているのだろう。ここらでちょいと
一休
(
ひとやす
)
みして、ためしに
少
(
すこ
)
しあけてみよう。」
舌切りすずめ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
しかしちょっとお
庭
(
には
)
へ
出
(
で
)
て、
私
(
わたし
)
はたばこを
一
(
いつ
)
ぷくのみ、
皆
(
みな
)
さんも
一休
(
ひとやす
)
みといたしませう。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
と
野中
(
のなか
)
の
古廟
(
こべう
)
に
入
(
はひ
)
つて、
一休
(
ひとやす
)
みしながら、
苦笑
(
にがわらひ
)
をして、
寂
(
さび
)
しさうに
獨言
(
ひとりごと
)
を
云
(
い
)
つたのは、
昔
(
むかし
)
、
四川酆都縣
(
しせんほうとけん
)
の
御城代家老
(
ごじやうだいがらう
)
の
手紙
(
てがみ
)
を
持
(
も
)
つて、
遙々
(
はる/″\
)
燕州
(
えんしう
)
の
殿樣
(
とのさま
)
へ
使
(
つかひ
)
をする、
一刀
(
いつぽん
)
さした
威勢
(
ゐせい
)
の
可
(
い
)
いお
飛脚
(
ひきやく
)
で。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“一休(
一休宗純
)”の解説
一休宗純(いっきゅうそうじゅん)は、室町時代の臨済宗大徳寺派の僧、詩人。説話のモデルとしても知られる。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
休
常用漢字
小1
部首:⼈
6画
“一休”で始まる語句
一休息
一休憩
一休禅師
一休和尚
一休宗純