“ゐやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
敬66.7%
礼33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
儛(まひ)を列ねて賊(あた)を攘(はら)ひ、歌を聞きて仇を伏しき。すなはち夢に覺(さと)りて神祇を敬(ゐやま)ひたまひき、所以(このゆゑ)に賢后と稱(まを)す一〇。烟を望みて黎元を撫でたまひき、今に聖帝と傳ふ一一。
又国に僧(ほふし)尼無し、是に於いて汝が父多須那(たすな)、橘豊日(たちばなのとよひの)天皇(用明天皇)の為に出家(いへで)し、仏法を恭(つつし)み敬(ゐやま)ひたり、又汝が姨(をば)島女(しまめ)初めて出家して、諸尼の導者(みちびき)として、釈教(ほとけのみのり)を修行(おこな)ふ。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
兵を河の邊(べ)に隱し、またその山の上に、絁垣(きぬがき)一を張り、帷幕(あげばり)二を立てて、詐りて、舍人(とねり)を王になして、露(あらは)に呉床(あぐら)にませて、百官(つかさづかさ)、敬(ゐやま)ひかよふ状、既に王子のいまし所の如くして
二〇一宿(ひとよ)を供養(くやう)して二一罪を贖(あがな)ひたてまつらんと、二二礼(ゐやま)ひて奥の方に迎へ、こころよく食をもすすめて饗(もてな)しけり。