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わるぐち
ふりがな文庫
“わるぐち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
悪口
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
悪口
(逆引き)
生
(
い
)
きて
居
(
い
)
る
時
(
とき
)
にはさんざん
悪口
(
わるぐち
)
を
言
(
い
)
われたものが、
死
(
し
)
んでから
口
(
くち
)
を
極
(
きは
)
めて
讃
(
ほ
)
められたり、
又
(
また
)
その
反対
(
あべこべ
)
に、
生前
(
せいぜん
)
栄華
(
えいが
)
の
夢
(
ゆめ
)
を
見
(
み
)
たものが、
墓場
(
はかば
)
に
入
(
い
)
ってからひどい
辱
(
はずか
)
しめを
受
(
う
)
けたりします。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
と
悪口
(
わるぐち
)
をいいながら、またずんずん
行
(
い
)
ってしまいました。
蛇
(
へび
)
はくやしくってたまりませんけれども、どうにもならないので、だれよりもいちばんあとにおくれて、のろのろついて行きました。
物のいわれ
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「としこさんのばかやい。」といって、
悪口
(
わるぐち
)
をいうか、なぐりつけるのが
関
(
せき
)
の
山
(
やま
)
で、とし
子
(
こ
)
さんも
春の日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
わるぐち(悪口)の例文をもっと
(11作品)
見る
“わるぐち”の意味
《名詞》
他人のことを悪く言うこと。また、その言葉。わるくち。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あくこう
あくたい
あっこう
あつこう
わるくち
アクコウ