トップ
>
ろうじょう
ふりがな文庫
“ろうじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
籠城
75.3%
楼上
16.4%
老嬢
4.1%
隴上
1.4%
壠上
1.4%
牢城
1.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
籠城
(逆引き)
そこへ、やせた清兵衛がやせた朝月をひいてあらわれると、
毛利輝元
(
もうりてるもと
)
は、
籠城
(
ろうじょう
)
の苦しさを思いやって、さすがに目に
涙
(
なみだ
)
を見せ
三両清兵衛と名馬朝月
(新字新仮名)
/
安藤盛
(著)
ろうじょう(籠城)の例文をもっと
(50作品+)
見る
楼上
(逆引き)
この調子で身体がうまく動くようになったら、彼は何に
措
(
お
)
いても、この天井の
硝子
(
ガラス
)
板をうち破り、その
孔
(
あな
)
から、
楼上
(
ろうじょう
)
へ出てみたいと思った。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ろうじょう(楼上)の例文をもっと
(12作品)
見る
老嬢
(逆引き)
この最後の家の前を通り過ぎながら、そこに毎夏のようにいつも同じ二人の
老嬢
(
ろうじょう
)
が住まっているのを何んとなく気づかわしげに見やっては
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
ろうじょう(老嬢)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
隴上
(逆引き)
かくてこの天より
降
(
くだ
)
れる鬼神の陣かとも疑われるこの
妖装軍
(
ようそうぐん
)
は、深更に陣地を発して、
隴上
(
ろうじょう
)
へ向って行った。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「ことしは
隴上
(
ろうじょう
)
のほうが早く
熟
(
う
)
れているようです。それに隴上のほうが麦の質も上等です」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうじょう(隴上)の例文をもっと
(1作品)
見る
壠上
(逆引き)
松陰の幼き、書を
挾
(
はさ
)
んで
壠上
(
ろうじょう
)
に読み、義解せざるあれば、直ちに
圃
(
ほ
)
間の父もしくは叔父に
就
(
つ
)
いて
質
(
ただ
)
せりという。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
ろうじょう(壠上)の例文をもっと
(1作品)
見る
牢城
(逆引き)
流刑先は、
滄州
(
そうしゅう
)
(河北省)の
牢城
(
ろうじょう
)
だった。——牢城とはつまり諸州から集まる罪囚の大
苦役場
(
くえきば
)
の名。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうじょう(牢城)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ろうじやう
にかい
ろうしやう
ローシャン
らうじやう
ロウジヤウ
おうるどみす
じょう
オウルド・ミス
オールドミス