“おうるどみす”の漢字の書き方と例文
カタカナ:オウルドミス
語句割合
老嬢100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やっぱり近所に住んでいたが、みんな後家ごけさん——後家さんはおっかさん一人で、あとは老嬢おうるどみすだったのかも知れないが、女ばかり四人よったりしてキチンと住んでいた。
上野下の青石横町に住んでいたころも、根岸のおぎょうの松のすぐきわに、音無川の前にいたころもそうだった。老嬢おうるどみすになった娘のミシン台とたんすが一棹ひとさおあるきりのわびしい暮しかただった。
旧聞日本橋:08 木魚の顔 (新字新仮名) / 長谷川時雨(著)