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ようがく
ふりがな文庫
“ようがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
蓉岳
50.0%
洋学
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蓉岳
(逆引き)
岩居
(
がんきよ
)
がてんぷらをふるまひたる夜その友
蓉岳
(
ようがく
)
来り、(桜屋といふ菓子や)余が酒をこのまざるを聞て
家製
(
かせい
)
なりとて
煉羊羹
(
ねりやうかん
)
を
恵
(
めぐみ
)
ぬ、
味
(
あぢは
)
ひ江戸に同じ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
岩居
(
がんきよ
)
がてんぷらをふるまひたる夜その友
蓉岳
(
ようがく
)
来り、(桜屋といふ菓子や)余が酒をこのまざるを聞て
家製
(
かせい
)
なりとて
煉羊羹
(
ねりやうかん
)
を
恵
(
めぐみ
)
ぬ、
味
(
あぢは
)
ひ江戸に同じ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蓉岳
(
ようがく
)
も書画をよくし
文事
(
ぶんじ
)
もありて
好事
(
かうず
)
ものなればこれをきゝてひざをすゝめ、菓子は吾が
家産
(
かさん
)
なり、ねりやうかんを近来のものといふ
由来
(
ゆらい
)
を
示
(
しめ
)
し玉へといふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
蓉岳
(
ようがく
)
も書画をよくし
文事
(
ぶんじ
)
もありて
好事
(
かうず
)
ものなればこれをきゝてひざをすゝめ、菓子は吾が
家産
(
かさん
)
なり、ねりやうかんを近来のものといふ
由来
(
ゆらい
)
を
示
(
しめ
)
し玉へといふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ようがく(蓉岳)の例文をもっと
(2作品)
見る
洋学
(逆引き)
当時、諭吉は
旧
(
きゅう
)
中津藩
(
なかつはん
)
の士族にして、
夙
(
つと
)
に
洋学
(
ようがく
)
に志し江戸に来て
藩邸内
(
はんていない
)
に在りしが、軍艦の
遠洋航海
(
えんようこうかい
)
を聞き、
外行
(
がいこう
)
の
念
(
ねん
)
自
(
みず
)
から禁ずる
能
(
あた
)
わず。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
ペンのごときは僕らが始めて
洋学
(
ようがく
)
を
修
(
おさ
)
めるころには筆または
金
(
かね
)
の筆と訳したものだ。しかるに今は日本のすみずみに行ってもペンで通る。
金
(
かね
)
の筆というよりはペンというほうがむしろ簡便である。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
高橋その
馳走
(
ちそう
)
をうけ、これにて少し
腹
(
はら
)
が
癒
(
い
)
えたとて去りたりと。この高橋は
洋学
(
ようがく
)
にも
精通
(
せいつう
)
し、
後来
(
こうらい
)
有望
(
ゆうぼう
)
の人なりけるに、
不幸
(
ふこう
)
にして世を
早
(
はや
)
うせり。先生深く
惋惜
(
えんせき
)
し、厚く
後事
(
こうじ
)
を
恤
(
めぐ
)
まれたりという。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
ようがく(洋学)の例文をもっと
(2作品)
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