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外行
ふりがな文庫
“外行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よそゆき
71.4%
がいこう
14.3%
よそゆ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よそゆき
(逆引き)
ただ俺は法律を学んだ為に、秩序とか規律とか云ふものの精神を聊か知得した。それが俺の
外行
(
よそゆき
)
のときの
冠
(
かんむり
)
とも衣服ともなつて、とにかく見かけだけは正確らしい姿にもなる。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
外行(よそゆき)の例文をもっと
(5作品)
見る
がいこう
(逆引き)
当時、諭吉は
旧
(
きゅう
)
中津藩
(
なかつはん
)
の士族にして、
夙
(
つと
)
に
洋学
(
ようがく
)
に志し江戸に来て
藩邸内
(
はんていない
)
に在りしが、軍艦の
遠洋航海
(
えんようこうかい
)
を聞き、
外行
(
がいこう
)
の
念
(
ねん
)
自
(
みず
)
から禁ずる
能
(
あた
)
わず。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
外行(がいこう)の例文をもっと
(1作品)
見る
よそゆ
(逆引き)
彼は此場合直ぐ
駈
(
か
)
け附ける事が、第一の急務である事に気が附いた。不断着を脱いで
外行
(
よそゆ
)
きに着替えて居ると今迄少しも出なかった涙が、譲吉の頬を伝った。
大島が出来る話
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
外行(よそゆ)の例文をもっと
(1作品)
見る
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“外”で始まる語句
外
外套
外面
外道
外出
外見
外国
外部
外聞
外濠
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外出行
外国奉行
“外行”のふりがなが多い著者
木村芥舟
平出修
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夏目漱石
国枝史郎