トップ
>
文事
ふりがな文庫
“文事”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぶんじ
80.0%
ふみごと
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんじ
(逆引き)
おたがい、武弁の
輩
(
ともがら
)
に、もっとも欠けているのは、
文事
(
ぶんじ
)
を解さぬというよりは、軽視の風が先に立つことです。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蓉岳
(
ようがく
)
も書画をよくし
文事
(
ぶんじ
)
もありて
好事
(
かうず
)
ものなればこれをきゝてひざをすゝめ、菓子は吾が
家産
(
かさん
)
なり、ねりやうかんを近来のものといふ
由来
(
ゆらい
)
を
示
(
しめ
)
し玉へといふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
文事(ぶんじ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ふみごと
(逆引き)
「はい、お身分もすぐれていらしったそうでございますが、学問の方も大したお方で、和歌や
文事
(
ふみごと
)
のほかに、易をごらんになりました」
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
文事(ふみごと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“文事”の意味
《名詞》
学問・芸術に関する事柄。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮
検索の候補
文章千古事
記事文
事実文編
文化開發事業
“文事”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
中里介山
吉川英治
田山花袋