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惋惜
ふりがな文庫
“惋惜”の読み方と例文
読み方
割合
えんせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えんせき
(逆引き)
高橋その
馳走
(
ちそう
)
をうけ、これにて少し
腹
(
はら
)
が
癒
(
い
)
えたとて去りたりと。この高橋は
洋学
(
ようがく
)
にも
精通
(
せいつう
)
し、
後来
(
こうらい
)
有望
(
ゆうぼう
)
の人なりけるに、
不幸
(
ふこう
)
にして世を
早
(
はや
)
うせり。先生深く
惋惜
(
えんせき
)
し、厚く
後事
(
こうじ
)
を
恤
(
めぐ
)
まれたりという。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
惋惜(えんせき)の例文をもっと
(1作品)
見る
惋
部首:⼼
11画
惜
常用漢字
中学
部首:⼼
11画
“惋”で始まる語句
惋絶