トップ
>
ゆうかい
ふりがな文庫
“ゆうかい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
誘拐
80.5%
幽界
7.3%
融解
7.3%
祐海
2.4%
雄魁
2.4%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
誘拐
(逆引き)
その牢人と組んで、
博奕
(
ばくち
)
、ゆすり、かたり、
誘拐
(
ゆうかい
)
を職業にして立とうとする
無頼者
(
ならずもの
)
も
殖
(
ふ
)
えるし、飲食店や売女もそれに
灯
(
あかり
)
をつける。
宮本武蔵:05 風の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうかい(誘拐)の例文をもっと
(33作品)
見る
幽界
(逆引き)
貴方様は京浜国道で、自動車を電柱に衝突なさいまして、
御頓死
(
ごとんし
)
遊ばしましたのですぞ。貴方様は
幽界
(
ゆうかい
)
にお入りになって、
唯今
(
ただいま
)
から
幻影
(
げんえい
)
を御覧になっています。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ゆうかい(幽界)の例文をもっと
(3作品)
見る
融解
(逆引き)
讀去
(
よみさ
)
り
讀來
(
よみきた
)
つて
纖細妙微
(
せんさいみようび
)
なる
筆力
(
ひつりよく
)
まさしくマクベスを
融解
(
ゆうかい
)
したるスープの
價
(
あたひ
)
はあるべし。
罪と罰(内田不知庵訳)
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
ゆうかい(融解)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
祐海
(逆引き)
それによると、内蔵助が、心待ちにし、又、遠林寺の
祐海
(
ゆうかい
)
の運動をも、密かにたのんで、待ちに待っている先君内匠頭の舎弟大学の取立ての事は、
果然
(
かぜん
)
、絶望と、はっきりきまった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠林寺の
祐海
(
ゆうかい
)
とやらが、柳沢家に
伝手
(
つて
)
を求めているとか、大奥の縁引へ奔走しているとか、その結果を見た上でとか何とか、まるで
女人
(
にょにん
)
の
為
(
す
)
るような
陋劣
(
ろうれつ
)
な策に大事を
恃
(
たの
)
んでいるのじゃないか。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ゆうかい(祐海)の例文をもっと
(1作品)
見る
雄魁
(逆引き)
サン・タントアーヌの防寨は
雄魁
(
ゆうかい
)
なものだった。高さは人家の三階に及び、長さは七百尺に及んでいた。その郭外の広い入り口すなわち三つの街路を、一方から他方までふさいでいた。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ゆうかい(雄魁)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
いうかい
かくりよ
こちら
カクリヨ
とろ
いざな
おびきだ
かたり
かどかわ
かどは