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祐海
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ゆうかい
ふりがな文庫
“
祐海
(
ゆうかい
)” の例文
それによると、内蔵助が、心待ちにし、又、遠林寺の
祐海
(
ゆうかい
)
の運動をも、密かにたのんで、待ちに待っている先君内匠頭の舎弟大学の取立ての事は、
果然
(
かぜん
)
、絶望と、はっきりきまった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
遠林寺の
祐海
(
ゆうかい
)
とやらが、柳沢家に
伝手
(
つて
)
を求めているとか、大奥の縁引へ奔走しているとか、その結果を見た上でとか何とか、まるで
女人
(
にょにん
)
の
為
(
す
)
るような
陋劣
(
ろうれつ
)
な策に大事を
恃
(
たの
)
んでいるのじゃないか。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
『赤穂表の遠林寺の
祐海
(
ゆうかい
)
にござります』
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
祐
漢検準1級
部首:⽰
9画
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
“祐”で始まる語句
祐筆
祐
祐助
祐信
祐天上人
祐天
祐定
祐経
祐忠
祐然