トップ
>
みたて
ふりがな文庫
“みたて”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
見立
33.3%
御楯
28.2%
診察
17.9%
診断
15.4%
品題
2.6%
鑑定
2.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見立
(逆引き)
そしてこんな不意な儲けをするのも、自分の
女房
(
かない
)
の
見立
(
みたて
)
が善かつたからだと思つて、満足さうに
煙
(
けぶり
)
をぱつと鼻の穴から吹き出した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
みたて(見立)の例文をもっと
(13作品)
見る
御楯
(逆引き)
宝字五年、光明太后の一周忌に当つてゐたので、八月に、上皇は天皇をつれて薬師寺に礼拝、押勝の婿の藤原
御楯
(
みたて
)
の邸に廻つて、酒宴があつた。
道鏡
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
みたて(御楯)の例文をもっと
(11作品)
見る
診察
(逆引き)
唯円 (じっとしていられぬように庭をあるく)
橘
(
たちばな
)
様の
御殿医
(
ごてんい
)
のお
診察
(
みたて
)
も侍医のお
診察
(
みたて
)
も同じことなのだ。寿命のお尽きとあきらめられよとのお言葉なのだ。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
みたて(診察)の例文をもっと
(7作品)
見る
▼ すべて表示
診断
(逆引き)
日本橋新乗物町に
舟見
(
ふなみ
)
桂斎という町医者がありましたが、
診断
(
みたて
)
も調合も上手だというのでなか/\流行っていました。
三浦老人昔話
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
みたて(診断)の例文をもっと
(6作品)
見る
品題
(逆引き)
衣透姫
(
そとおりひめ
)
に小町の
衣
(
ころも
)
を懸けたという文三の
品題
(
みたて
)
は、それは
惚
(
ほ
)
れた慾眼の
贔負沙汰
(
ひいきざた
)
かも知れないが、とにもかくにも十人並優れて美くしい。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
みたて(品題)の例文をもっと
(1作品)
見る
鑑定
(逆引き)
『吉さんはきっとおかみさんを大事にするよ』と、女は女だけの
鑑定
(
みたて
)
をしてお常正直なるところを言えばお絹も同意し
置土産
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
みたて(鑑定)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みた
みだて
しんさつ
みこみ
みまひ
こと
しんだん
かんてい
めがね
めきき