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まぶか
ふりがな文庫
“まぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
眉深
42.1%
目深
37.2%
眼深
14.9%
真深
3.3%
面深
1.7%
眞深
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
眉深
(逆引き)
と、いうていにニコッと
眉深
(
まぶか
)
にかぶったのは、この廃邸の下屋敷に、行状の直るまではと、押込めにあっていた徳川万太郎でした。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まぶか(眉深)の例文をもっと
(50作品+)
見る
目深
(逆引き)
赤革の靴を
穿
(
は
)
き、あまつさえ、リボンでも飾った
状
(
さま
)
に赤木綿の
蔽
(
おおい
)
を掛け、赤い
切
(
きれ
)
で、みしと包んだヘルメット帽を
目深
(
まぶか
)
に被った。……
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
まぶか(目深)の例文をもっと
(45作品)
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眼深
(逆引き)
靴とその傍に落ちていた棍棒を拾い上げて靴の
紐
(
ひも
)
でくくり、なおそれをしっかりと
手拭
(
てぬぐい
)
でもって
身体
(
からだ
)
に結わえつけ、とくに鳥打帽を
眼深
(
まぶか
)
に冠り
五階の窓:06 合作の六(終局)
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
まぶか(眼深)の例文をもっと
(18作品)
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▼ すべて表示
真深
(逆引き)
駕籠の
煽
(
あお
)
りをポカリと揚げて中から出た侍は、山岡頭巾を
真深
(
まぶか
)
に
冠
(
かぶ
)
り、どっしりした無紋の羽織を着、
仙台平
(
せんだいひら
)
の袴を
穿
(
は
)
き、四分一拵えの小長い大小を差し
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まぶか(真深)の例文をもっと
(4作品)
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面深
(逆引き)
四尺四方もある大きな
早桶
(
はやおけ
)
を
荷
(
かつ
)
いで、跡から
龕灯
(
がんどう
)
を照しました
武士
(
さむらい
)
が一人附きまして、頭巾
面深
(
まぶか
)
にして眼ばかり出して、様子は分りませんがごた/\這入って来ました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まぶか(面深)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞深
(逆引き)
雨のふり觀の
幽
(
かそ
)
けくて
眞深
(
まぶか
)
なりからかさもみのしだり緒の笠
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
まぶか(眞深)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
めぶか
まぶ