“まぶか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
眉深41.7%
目深37.5%
眼深15.0%
真深3.3%
面深1.7%
眞深0.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、いうていにニコッと眉深にかぶったのは、この廃邸の下屋敷に、行状の直るまではと、押込めにあっていた徳川万太郎でした。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
赤革の靴を穿き、あまつさえ、リボンでも飾ったに赤木綿のを掛け、赤いで、みしと包んだヘルメット帽を目深に被った。……
灯明之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
靴とその傍に落ちていた棍棒を拾い上げて靴のでくくり、なおそれをしっかりと手拭でもって身体に結わえつけ、とくに鳥打帽を眼深に冠り
駕籠のりをポカリと揚げて中から出た侍は、山岡頭巾を真深り、どっしりした無紋の羽織を着、仙台平の袴を穿き、四分一拵えの小長い大小を差し
四尺四方もある大きな早桶いで、跡から龕灯を照しました武士が一人附きまして、頭巾面深にして眼ばかり出して、様子は分りませんがごた/\這入って来ました。
雨のふり觀のけくて眞深なりからかさもみのしだり緒の笠
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)