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面深
ふりがな文庫
“面深”の読み方と例文
読み方
割合
まぶか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まぶか
(逆引き)
すると一人の男、
外套
(
がいとう
)
の
襟
(
えり
)
を立てて
中折帽
(
なかおれぼう
)
を
面深
(
まぶか
)
に
被
(
かぶ
)
ったのが、
真暗
(
まっくら
)
な中からひょっくり現われて、いきなり手荒く
呼鈴
(
よびりん
)
を押した。
牛肉と馬鈴薯
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
四尺四方もある大きな
早桶
(
はやおけ
)
を
荷
(
かつ
)
いで、跡から
龕灯
(
がんどう
)
を照しました
武士
(
さむらい
)
が一人附きまして、頭巾
面深
(
まぶか
)
にして眼ばかり出して、様子は分りませんがごた/\這入って来ました。
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
面深(まぶか)の例文をもっと
(2作品)
見る
面
常用漢字
小3
部首:⾯
9画
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
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国木田独歩