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まさり
ふりがな文庫
“まさり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
勝
66.7%
優
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勝
(逆引き)
晴
(
はら
)
す其爲に
刄
(
やいば
)
を振つて
仇
(
あだ
)
を
斃
(
たふ
)
す實に見上げたる
和女
(
そなた
)
が
心底
(
しんてい
)
年まだ
二十歳
(
はたち
)
に足らざる少女の爲可き
業
(
わざ
)
にはあらざりける男
勝
(
まさり
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
こそ親
恥
(
はづか
)
しき
天晴
(
あつぱれ
)
女然れども人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
神は人目の達せざる病床の中に神に依て霊化されたる天使の形を隠し置き賜うなり、静寂なる汝の温顔に忍耐より来る汝の微笑は千百の説教に
勝
(
まさり
)
て力あるものなり
基督信徒のなぐさめ
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
まさり(勝)の例文をもっと
(2作品)
見る
優
(逆引き)
故
(
ことさ
)
らに無心な顔を作り、思慮の無い
言
(
こと
)
を云い、互に
瞞着
(
まんちゃく
)
しようと
力
(
つと
)
めあうものの、しかし、双方共力は
牛角
(
ごかく
)
のしたたかものゆえ、
優
(
まさり
)
もせず、
劣
(
おとり
)
もせず、
挑
(
いど
)
み疲れて今はすこし
睨合
(
にらみあい
)
の姿となった。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
まさり(優)の例文をもっと
(1作品)
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