“まきあぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
巻揚50.0%
卷上25.0%
捲上25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
袖襟(そでえり)へ雪を吹入れて全身(みうち)凍(こゞえ)て息(いき)もつきあへず、大風四面よりふきめぐらして雪を渦(うづ)に巻揚(まきあぐ)る、是を雪国にて雪吹といふ。
きり/\と卷上(まきあぐ)れば御城代堀田相摸守殿平伏(へいふく)致(いた)され少し頭(かしら)を上て恐れ乍ら今般如何(いかゞ)なる事ゆゑ御上坂(ごじやうはん)町奉行へ御屆(おんとゞけ)もなく理不盡(りふじん)に御紋付(ごもんつき)の御幕を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
卷上(まきあぐ)れば二疊臺(にでふだい)に雲間縁(うんけんべり)の疊(たゝみ)の上に天一坊威儀(ゐぎ)を正(たゞ)して着座(ちやくざ)なし大膳が名前を披露に及べば天一坊は言葉(ことば)少(すく)なに孰(いづれ)も神妙と計(ばか)り大樣の一聲(ひとこゑ)に皆々低頭(ていとう)平身誰一人面(おもて)を上て顏を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
雲捲上(まきあぐ)る白龍(はくりう)の
花守 (旧字旧仮名) / 横瀬夜雨(著)