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巻揚
ふりがな文庫
“巻揚”のいろいろな読み方と例文
旧字:
卷揚
読み方
割合
まきあ
50.0%
まきあぐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まきあ
(逆引き)
秋月は富彌の顔を見ながら、水飴を箸の
端
(
さき
)
へ段々と
巻揚
(
まきあ
)
げるのを膝へ手を置いて御舎弟紋之丞殿が見詰めて居りましたが、口の処へ持って来るから。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼女は、白い
巻揚
(
まきあ
)
げカーテンを下ろした窓に、背を向けて坐っていた。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
巻揚(まきあ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まきあぐ
(逆引き)
袖襟
(
そでえり
)
へ雪を吹入れて
全身
(
みうち
)
凍
(
こゞえ
)
て
息
(
いき
)
もつきあへず、大風四面よりふきめぐらして雪を
渦
(
うづ
)
に
巻揚
(
まきあぐ
)
る、是を雪国にて雪吹といふ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
袖襟
(
そでえり
)
へ雪を吹入れて
全身
(
みうち
)
凍
(
こゞえ
)
て
息
(
いき
)
もつきあへず、大風四面よりふきめぐらして雪を
渦
(
うづ
)
に
巻揚
(
まきあぐ
)
る、是を雪国にて雪吹といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
巻揚(まきあぐ)の例文をもっと
(2作品)
見る
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“巻揚”で始まる語句
巻揚機
検索の候補
揚巻
巻揚機
“巻揚”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
イワン・ツルゲーネフ
三遊亭円朝