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巻揚
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まきあ
ふりがな文庫
“
巻揚
(
まきあ
)” の例文
旧字:
卷揚
秋月は富彌の顔を見ながら、水飴を箸の
端
(
さき
)
へ段々と
巻揚
(
まきあ
)
げるのを膝へ手を置いて御舎弟紋之丞殿が見詰めて居りましたが、口の処へ持って来るから。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
彼女は、白い
巻揚
(
まきあ
)
げカーテンを下ろした窓に、背を向けて坐っていた。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
揚
常用漢字
中学
部首:⼿
12画
“巻揚”で始まる語句
巻揚機