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ほんやく
ふりがな文庫
“ほんやく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飜訳
48.4%
翻訳
38.7%
飜譯
4.8%
反訳
3.2%
本厄
1.6%
本役
1.6%
飜躍
1.6%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飜訳
(逆引き)
又根気のあらん限り著書
飜訳
(
ほんやく
)
の事を
勉
(
つと
)
めて、万が一にも
斯
(
この
)
民
(
たみ
)
を文明に導くの
僥倖
(
ぎょうこう
)
もあらんかと、便り少なくも独り身構えした事である。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
ほんやく(飜訳)の例文をもっと
(30作品)
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翻訳
(逆引き)
良平
(
りょうへい
)
はある雑誌社に校正の
朱筆
(
しゅふで
)
を握っている。しかしそれは本意ではない。彼は少しの暇さえあれば、
翻訳
(
ほんやく
)
のマルクスを
耽読
(
たんどく
)
している。
百合
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ほんやく(翻訳)の例文をもっと
(24作品)
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飜譯
(逆引き)
これを
飜譯
(
ほんやく
)
すると、給金は安いけれど、他へ行つては使ひ手もないので、我慢して
此家
(
こゝ
)
に居る——といふことになるのでせう。
銭形平次捕物控:224 五つの壺
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ほんやく(飜譯)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
反訳
(逆引き)
通訳がそれを仏蘭西語に
反訳
(
ほんやく
)
するとなると、
極
(
きま
)
つたやうに椅子にもたれて
鼾
(
いびき
)
をかく事にしてゐる。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ほんやく(反訳)の例文をもっと
(2作品)
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本厄
(逆引き)
「
前厄
(
まえやく
)
本厄
(
ほんやく
)
後厄
(
あとやく
)
と三年網を張って待っていれば何か病気が引っかかるよ。チブスになってやるぞ」
親鳥子鳥
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ほんやく(本厄)の例文をもっと
(1作品)
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本役
(逆引き)
とガサガサと庭木が揺れ、現われたのは
先刻
(
さっき
)
の少年、「これからが俺の
本役
(
ほんやく
)
さ」とまたもや窓へ近よったが、手を延ばすと窓を開け、そこから一つの風船を、
家内
(
やない
)
へ飛ばせたものである。
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ほんやく(本役)の例文をもっと
(1作品)
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飜躍
(逆引き)
生長し、生殖し、受胎し、産卵し、展望し、喧騒し、群立し、思考し、歓喜し、驚異し、飛揚し、
飜躍
(
ほんやく
)
し、——島そのものから、ああ、島そのものからすばらしい創世紀にあるのだ。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ほんやく(飜躍)の例文をもっと
(1作品)
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