“ぶたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
舞台59.4%
舞臺25.0%
部隊12.5%
武諦3.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
比較的静かな舞台ぶたいの裏側では、道具方の使う金槌かなづちの音が、一般の予期をそそるべく、折々場内へ響き渡った。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
かれは広告こうこくのびらを書いて、ほうぼうにはり出したり、二、三まいの板でかれは舞台ぶたいをこしらえたりした。
寶生はうしやう舞臺ぶたいをはじめ、しば琴平町ことひらちやうに、意氣いき稽古所けいこじよ二階屋にかいやがあつたが
十六夜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
——ところへ……せりあがつておいでなすつた先生せんせいは、舞臺ぶたいにしてもせたかつた。
春着 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
これよりはやく、秀作しゅうさくさんの部隊ぶたいは、敵陣地てきじんちがけて突進とっしんしていたのです。
しらかばの木 (新字新仮名) / 小川未明(著)
上陸じょうりくすると、すぐに、かれ部隊ぶたいは、前線ぜんせん出動しゅつどうめいぜられました。
とびよ鳴け (新字新仮名) / 小川未明(著)
いつの戦にでも、その出陣には、春日山の城中で軍神をいつき祭り、武諦ぶたいの式を執り行って出ることは、上杉家のならわしである。
上杉謙信 (新字新仮名) / 吉川英治(著)