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ふれん
ふりがな文庫
“ふれん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
不廉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不廉
(逆引き)
金銭にけちなる釣遊は、却て
不廉
(
ふれん
)
なる釣遊なり。
研堂釣規
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
此
(
こ
)
の
頃
(
ごろ
)
では
不廉
(
ふれん
)
な
酒
(
さけ
)
は
容易
(
ようい
)
に
席上
(
せきじやう
)
へは
運
(
はこ
)
ばれなく
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
たので
隨
(
したが
)
つて
他人
(
たにん
)
の
買
(
か
)
つたのでも
皆
(
みな
)
控
(
ひか
)
へ
目
(
め
)
にする
樣
(
やう
)
に
成
(
な
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
旦那
(
だんな
)
ぢや、
〆粕
(
しめかす
)
許
(
ばか
)
り
使
(
つか
)
あんだつぺか」おつぎは
自分
(
じぶん
)
の
知
(
し
)
らぬ
不廉
(
ふれん
)
な
肥料
(
ひれう
)
のことに
就
(
つ
)
いて
聞
(
き
)
いた。
勘次
(
かんじ
)
は
氣
(
き
)
がついて
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
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