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ふりむ
ふりがな文庫
“ふりむ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
振向
89.4%
振顧
4.3%
顧盻
4.3%
顧向
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
振向
(逆引き)
『
痴人
(
ばか
)
め!』
女王樣
(
ぢよわうさま
)
は
焦心
(
ぢれ
)
ッたさうに
御自身
(
ごじしん
)
の
頭
(
あたま
)
を
突
(
つ
)
き
出
(
だ
)
して
申
(
まを
)
されました、それから
愛
(
あい
)
ちやんに
振向
(
ふりむ
)
いて、『
何
(
なん
)
と
申
(
まを
)
す
名
(
な
)
ぢや?
子供
(
こども
)
』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
ふりむ(振向)の例文をもっと
(42作品)
見る
振顧
(逆引き)
彼は
細
(
こまか
)
く切ったその紙片を、
賽
(
さい
)
の
目
(
め
)
なりに筋をひいて紙のうえに
駢
(
なら
)
べていながら、
振顧
(
ふりむ
)
きもしないで応えた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ふりむ(振顧)の例文をもっと
(2作品)
見る
顧盻
(逆引き)
俺の方では一度
取損
(
とりそく
)
なつた
餌
(
ゑ
)
は二度と
顧盻
(
ふりむ
)
かんもんだ。イヤハヤ犬にだも
如
(
し
)
かずといふべしだ。
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
ふりむ(顧盻)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
顧向
(逆引き)
その時ジャネットが彼を
顧向
(
ふりむ
)
いて夫人との間の話に合図を打たせようと身体を寄せて言った。
巴里祭
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
ふりむ(顧向)の例文をもっと
(1作品)
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