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こめん
ふりがな文庫
“こめん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
湖面
62.5%
古面
12.5%
狐面
12.5%
顧盻
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
湖面
(逆引き)
いくほどにかすみはだんだん深くなりました。そして湖の岸の
土手
(
どて
)
までいくと、
湖面
(
こめん
)
はまるで
夢
(
ゆめ
)
を見ているように、とろんとかすんでいました。
あたまでっかち
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
こめん(湖面)の例文をもっと
(5作品)
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古面
(逆引き)
私は
古面
(
こめん
)
展覧会で鎌倉期の、だれだかの作で、笑った女の面が、眼も鼻もなく、顔の真中につぼまって、お
出額
(
でこ
)
と、頬っぺたと、大きな
腭
(
あご
)
に埋まってしまって、鼻の穴だけが竪に上をむいた
旧聞日本橋:23 鉄くそぶとり(続旧聞日本橋・その二)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
こめん(古面)の例文をもっと
(1作品)
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狐面
(逆引き)
その六階の露台に
敷布団
(
マトラ
)
を敷き、半裸体に引きむかれた
狐面
(
こめん
)
痩躯
(
そうく
)
の東洋人コン吉が、隆々たる筋肉を西北の寒風に吹かせ、前後不覚にわなわなと震えながら
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
こめん(狐面)の例文をもっと
(1作品)
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顧盻
(逆引き)
探検一行二十七名上越国界を定むと
書
(
しよ
)
す、
少
(
しば
)
らく
休憩
(
きうけい
)
をなして或は
測量
(
そくりやう
)
し或は
地図
(
ちづ
)
を
描
(
ゑが
)
き、各
幽微
(
いうび
)
を
闡明
(
せんめい
)
にす、且つ風光の
壮絶
(
さうぜつ
)
なるに
眩惑
(
げんわく
)
せられ、左右
顧盻
(
こめん
)
去
(
さ
)
るに
忍
(
しの
)
びず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
こめん(顧盻)の例文をもっと
(1作品)
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