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ふため
ふりがな文庫
“ふため”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不為
63.4%
二目
22.0%
二眼
7.3%
不爲
2.4%
忙
2.4%
愺
2.4%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不為
(逆引き)
やぶれを取っては富田三家の恥辱、また
仮借
(
かしゃく
)
があっては新九郎の
不為
(
ふため
)
、いずれにしても正しき剣の優劣を明らかにせねばならぬ。
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ふため(不為)の例文をもっと
(26作品)
見る
二目
(逆引き)
突然、彼女の背後から現われ出たものは、華麗な衣裳こそ身につけているが、その顔は
二目
(
ふため
)
と見られぬ、醜い邪悪なものだった。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
ふため(二目)の例文をもっと
(9作品)
見る
二眼
(逆引き)
と息を
吐
(
つ
)
く処を、新吉は横眼でじろりと見ると、もう/\
二眼
(
ふため
)
と見られない
醜
(
いや
)
な顔。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ふため(二眼)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
不爲
(逆引き)
「あツ、何をなさるんです。そんなことをしちや、反つて旦那の
不爲
(
ふため
)
だ」
銭形平次捕物控:004 呪ひの銀簪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふため(不爲)の例文をもっと
(1作品)
見る
忙
(逆引き)
他はみな見苦しくも
慌
(
あわ
)
て
忙
(
ふため
)
きて、あまたの神と仏とは心々に
祷
(
いの
)
られき。なおかの美人はこの騒擾の間、終始御者の様子を打ち
瞶
(
まも
)
りたり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふため(忙)の例文をもっと
(1作品)
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愺
(逆引き)
地には落さじとやうに
慌
(
あわ
)
て
愺
(
ふため
)
き、油紙もて承けんと
為
(
せ
)
る、その
利腕
(
ききうで
)
をやにはに
捉
(
とら
)
へて直行は
格子
(
こうし
)
の外へ
㩳
(
おしだ
)
さんと為たり。彼は
推
(
おさ
)
れながら格子に
縋
(
すが
)
りて
差理無理
(
しやりむり
)
争ひ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ふため(愺)の例文をもっと
(1作品)
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