トップ
>
びぼうじん
ふりがな文庫
“びぼうじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
未亡人
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
未亡人
(逆引き)
二
年
(
ねん
)
三
年
(
ねん
)
は
夢
(
ゆめ
)
の
間
(
ま
)
に
過
(
す
)
ぎ、
未亡人
(
びぼうじん
)
の
操行
(
さうかう
)
に
關
(
くわん
)
して
誰一人
(
たれひとり
)
陰口
(
かげぐち
)
を
利
(
き
)
く
者
(
もの
)
もなかつた。
貧
(
まづ
)
しくはあつたけれど
彼女
(
かのぢよ
)
の
家柄
(
いへがら
)
もよかつたので、
多少
(
たせう
)
の
尊敬
(
そんけい
)
の
心持
(
こゝろも
)
ちも
加
(
くは
)
へて
人々
(
ひと/″\
)
は
彼女
(
かのぢよ
)
を
信用
(
しんよう
)
した。
悔
(旧字旧仮名)
/
水野仙子
(著)
仮令
(
たとえ
)
小村
(
こむら
)
でも村方を離れて知らぬ他国へ参りますものは快くないもので、
殊
(
こと
)
には年を取りました惣右衞門の
未亡人
(
びぼうじん
)
が、十歳になる惣吉という子供の手を曳いて
敵討
(
かたきうち
)
の旅立でありますから
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとりはまだ若い婦人ですが、ひとりは年をとっていました。ちょっとみると、お客のなかのお年よりのお嬢さん、または
未亡人
(
びぼうじん
)
の奥さんのお迎えに来て、待っている女中かとおもうでしょう。
幸福のうわおいぐつ
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
びぼうじん(未亡人)の例文をもっと
(12作品)
見る
検索の候補
いんきょ
おくさま
おくさん
おふくろ
ごけ
ごけさん
びばうじん
みぼうじん