“ばせをおう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
芭蕉翁50.0%
又芭蕉翁50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前達まへたち芭蕉翁ばせをおういたことがりませう。あの芭蕉翁ばせをおう木曾きそんだ發句ほつくいしりつけてあります。そのふる石碑せきひ馬籠まごめむらはづれにてゝあります。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
芭蕉翁ばせをおうをしへたひとです。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
二三 芭蕉翁ばせをおう石碑せきひ
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
や見し成んと一入ひとしほあはれのいやませしと言つる心の御製なり又芭蕉翁ばせをおうにも「ましらさへ捨子すてご如何いかあきくれ」是や人情にんじやうの赴く處なるらんさて又藤川宿にては夜明てのち所の人々ひと/″\此捨子を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)