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はぐろ
ふりがな文庫
“はぐろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ハグロ
語句
割合
鉄漿
36.8%
羽黒
31.6%
歯黒
26.3%
齒黒
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄漿
(逆引き)
そこが
洞
(
ほら
)
のように見えたというのも、あるいは歯抜けの扮装術(「苅萱桑門筑紫蝶」その他の扮装にあり)そのままに、
鉄漿
(
はぐろ
)
の
黝
(
くろ
)
みが
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
はぐろ(鉄漿)の例文をもっと
(7作品)
見る
羽黒
(逆引き)
最上
(
もがみ
)
川の上流、馬見※崎川のほとりに盃山という丘があるが、そこへ登ると、はるかに朝日岳、
湯殿
(
ゆどの
)
山、
羽黒
(
はぐろ
)
山、
月山
(
がっさん
)
などがのぞまれた。私は高校時代に一度だけ蔵王山に登ったことがある。
八※[#小書き片仮名ガ]岳登山記
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
はぐろ(羽黒)の例文をもっと
(6作品)
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歯黒
(逆引き)
そうしてつぎに……いや、それよりも、そうした木立の間から山谷堀の方をみるのがいい。——むかしながらの、お
歯黒
(
はぐろ
)
のように
澱
(
よど
)
んだ古い掘割の水のいろ。
雷門以北
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
はぐろ(歯黒)の例文をもっと
(5作品)
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▼ すべて表示
齒黒
(逆引き)
お
齒黒
(
はぐろ
)
はまだらに
生
(
は
)
へ
次第
(
しだい
)
の
眉毛
(
まゆげ
)
みるかげもなく、
洗
(
あら
)
ひざらしの
鳴海
(
なるみ
)
の
裕衣
(
ゆかた
)
を
前
(
まへ
)
と
後
(
うしろ
)
を
切
(
き
)
りかへて
膝
(
ひざ
)
のあたりは
目立
(
めたゝ
)
ぬやうに
小針
(
こはり
)
のつぎ
當
(
あて
)
、
狹帶
(
せまおび
)
きりゝと
締
(
し
)
めて
蝉表
(
せみおもて
)
の
内職
(
ないしよく
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はぐろ(齒黒)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
ハグロ
おはぐろ
かね