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はくそん
ふりがな文庫
“はくそん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
伯孫
50.0%
白村
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伯孫
(逆引き)
伯孫
(
はくそん
)
はゆうべの
應神天皇
(
おうじんてんのう
)
の
御陵
(
ごりよう
)
の
所
(
ところ
)
へ
行
(
い
)
つて
見
(
み
)
ましたら、
自分
(
じぶん
)
の
乘
(
の
)
つてゐた
馬
(
うま
)
は、
御陵
(
ごりよう
)
の
前
(
まへ
)
にある
埴輪
(
はにわ
)
の
土馬
(
つちうま
)
の
間
(
あひだ
)
にをつて、
主人
(
しゆじん
)
をまつてゐたので、またびっくりしましたが
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
その
歸
(
かへ
)
りがけ、それは
月夜
(
つきよ
)
の
晩
(
ばん
)
のことでありましたが、あの
應神天皇
(
おうじんてんのう
)
(
伯孫
(
はくそん
)
の
時
(
とき
)
から
百年
(
ひやくねん
)
ほど
前
(
まへ
)
に
當
(
あた
)
る)の
御陵
(
ごりよう
)
の
前
(
まへ
)
を
通
(
とほ
)
りかゝると、
非常
(
ひじよう
)
に
立派
(
りつぱ
)
な
赤
(
あか
)
い
馬
(
うま
)
に
乘
(
の
)
つてゐる
人
(
ひと
)
に
出會
(
であ
)
ひました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
むかし、
雄略天皇
(
ゆうりやくてんのう
)
の
御時
(
おんとき
)
、
河内
(
かはち
)
の
安宿郡
(
あすかべぐん
)
の
人
(
ひと
)
に
田邊伯孫
(
たなべはくそん
)
といふ
人
(
ひと
)
がありまして、その
娘
(
むすめ
)
が
古市郡
(
ふるいちぐん
)
の
人
(
ひと
)
へかたづいてゐましたが、ちょうど
赤
(
あか
)
ちゃんを
産
(
う
)
んだので、
伯孫
(
はくそん
)
はお
祝
(
いは
)
ひにその
家
(
いへ
)
へ
行
(
ゆ
)
きました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
はくそん(伯孫)の例文をもっと
(1作品)
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白村
(逆引き)
白村
(
はくそん
)
の近代の恋愛観のエッセイを読み続けてゆくと、家名、利害をはさまず、人格と人格の結合、魂と魂との接触というが、白蓮、伊藤、宮崎
各々
(
おのおの
)
辿
(
たど
)
るべきをたどった。(鉄箒)
柳原燁子(白蓮)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
はくそん(白村)の例文をもっと
(1作品)
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