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はいしゃ
ふりがな文庫
“はいしゃ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
歯医者
20.0%
歯科医
20.0%
拝謝
20.0%
敗者
20.0%
歯医師
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歯医者
(逆引き)
「まだ、
金
(
きん
)
の
値
(
ね
)
が
上
(
あ
)
がらなかったときで、それに
造
(
つく
)
った
歯医者
(
はいしゃ
)
が、
学校
(
がっこう
)
を
出
(
で
)
たばかりで
細工
(
さいく
)
がうまくなかったのですね。」
金歯
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ちょうど
秋
(
あき
)
の
末
(
すえ
)
のことで、
翌朝
(
よくちょう
)
、
歯医者
(
はいしゃ
)
へいくとき、
寺
(
てら
)
の
前
(
まえ
)
を
通
(
とお
)
って、
黄色
(
きいろ
)
な、いちょうの
落
(
お
)
ち
葉
(
ば
)
がたくさん
敷石
(
しきいし
)
の
上
(
うえ
)
にたまっているのを
見
(
み
)
ました。
金歯
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
はいしゃ(歯医者)の例文をもっと
(1作品)
見る
歯科医
(逆引き)
今度、
当地
(
こちら
)
へ来がけに、歯が
疼
(
いた
)
んで、
馴染
(
なじみ
)
の
歯科医
(
はいしゃ
)
へ行ったとお思い。その築地は、というと、用たしで、歯科医は大廻りに赤坂なんだよ。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
で、急いで明石町から
引返
(
ひっかえ
)
して、赤坂の方へ向うと、また、おなじように飛んでいる。群れて
行
(
ゆ
)
く。
歯科医
(
はいしゃ
)
で、椅子に掛けた。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はいしゃ(歯科医)の例文をもっと
(1作品)
見る
拝謝
(逆引き)
などと口を極めてふたりとも
拝謝
(
はいしゃ
)
した。殊に、病を冒して来た勝豊が、涙せぬばかりよろこんだのはいうまでもない。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
はいしゃ(拝謝)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
敗者
(逆引き)
優勝者と名のある
掠奪者
(
りゃくだつしゃ
)
が大なる
敗者
(
はいしゃ
)
に対して感ずる一種の恐怖を感ぜざるを得なかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
はいしゃ(敗者)の例文をもっと
(1作品)
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歯医師
(逆引き)
(蜻蛉が大層飛んでいますね。)
歯医師
(
はいしゃ
)
が(はあ、早朝からですよ。)と云ったがね。その時は四時過ぎです。
縷紅新草
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はいしゃ(歯医師)の例文をもっと
(1作品)
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