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のす
ふりがな文庫
“のす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
載
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
載
(逆引き)
輴
(
そり
)
は作り
易
(
やすき
)
物ゆゑ、おほかたは
農商
(
のうしやう
)
家毎
(
いへごと
)
に是を
貯
(
たくは
)
ふ。されば
載
(
のす
)
るものによりて大小品々あれども作りやうは皆同じやうなり、名も又おなし。
只
(
たゞ
)
大なるを里俗に
修羅
(
しゆら
)
といふ、大石大木をのするなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
積善
(
せきぜん
)
の家には
餘慶
(
よけい
)
あり
積惡
(
せきあく
)
の家には
餘殃
(
よあう
)
ありと
宜
(
むべ
)
なる
哉
(
かな
)
此篇
(
このへん
)
に
載
(
のす
)
る所の村井長庵の如き
表
(
おもて
)
は
醫術
(
いじゆつ
)
を
業
(
わざ
)
とし内は
佞邪奸惡
(
ねいじやかんあく
)
を
恣
(
ほしい
)
まゝにして
己
(
おのれ
)
が
榮利
(
えいり
)
を
盡
(
つく
)
さんと
欲
(
ほつ
)
す然れども
天網
(
てんまう
)
爭
(
いか
)
で此
惡漢
(
わるもの
)
を通さん其
咎
(
とが
)
めを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
輴
(
そり
)
は作り
易
(
やすき
)
物ゆゑ、おほかたは
農商
(
のうしやう
)
家毎
(
いへごと
)
に是を
貯
(
たくは
)
ふ。されば
載
(
のす
)
るものによりて大小品々あれども作りやうは皆同じやうなり、名も又おなし。
只
(
たゞ
)
大なるを里俗に
修羅
(
しゆら
)
といふ、大石大木をのするなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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さい
ざい
すなは
すなわ
のせ
のっ
のり