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ねぎは
ふりがな文庫
“ねぎは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
根際
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
根際
(逆引き)
この
根際
(
ねぎは
)
に
膝
(
ひざ
)
をついて、
伸上
(
のびあが
)
つては
挽
(
ひ
)
き
下
(
お
)
ろし、
伸上
(
のびあが
)
つては
挽
(
ひ
)
き
下
(
お
)
ろす、
大鋸
(
おほのこぎり
)
の
齒
(
は
)
は
上下
(
うへした
)
にあらはれて、
兩手
(
りやうて
)
をかけた
與吉
(
よきち
)
の
姿
(
すがた
)
は、
鋸
(
のこぎり
)
よりも
小
(
ちひ
)
さいかのやう。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
其
(
その
)
時
(
とき
)
は、
其
(
その
)
下蔭
(
したかげ
)
は
矢張
(
やつぱり
)
こんなに
暗
(
くら
)
かつたが、
蒼空
(
あをぞら
)
に
日
(
ひ
)
の
照
(
て
)
る
時
(
とき
)
も、と
然
(
さ
)
う
思
(
おも
)
つて、
根際
(
ねぎは
)
に
居
(
ゐ
)
た
黒
(
くろ
)
い
半被
(
はつぴ
)
を
被
(
き
)
た、
可愛
(
かはい
)
い
顏
(
かほ
)
の、
小
(
ちひ
)
さな
蟻
(
あり
)
のやうなものが、
偉大
(
ゐだい
)
なる
材木
(
ざいもく
)
を
仰
(
あふ
)
いだ
時
(
とき
)
は
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
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