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ねえさま
ふりがな文庫
“ねえさま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
姉樣
37.5%
嫂様
37.5%
姉様
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
姉樣
(逆引き)
是非
(
ぜひ
)
吾助
(
ごすけ
)
も
拜見
(
はいけん
)
が
仕
(
し
)
たければ、
此頃
(
このごろ
)
に
姉樣
(
ねえさま
)
にお
願
(
ねが
)
ひなされ、お
書
(
か
)
き
捨
(
す
)
てを
頂
(
いたゞ
)
きて
給
(
たま
)
はれ、
必
(
かな
)
らず、
屹度
(
きつと
)
と
返事
(
へんじ
)
の
通路
(
つうろ
)
を
此處
(
こヽ
)
にをしへ、
一日
(
いちにち
)
を
待
(
ま
)
ち
二日
(
ふつか
)
を
待
(
ま
)
ち
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ねえさま(姉樣)の例文をもっと
(3作品)
見る
嫂様
(逆引き)
これからはお
嫂様
(
ねえさま
)
と御木井家が欲しいんだそれにはこれが邪魔になると仰しゃって、文夫様を指したそうでございます。
蛇性の執念
(新字新仮名)
/
大倉燁子
(著)
ねえさま(嫂様)の例文をもっと
(3作品)
見る
姉様
(逆引き)
わずかふた月でも
起臥
(
おきふし
)
をともにして、しかもよい
姉様
(
ねえさま
)
のように親しんでいた人を、旅に奪われるとなると、生徒の
巫女
(
みこ
)
たちは、一抹の哀愁にとらわれて、なかなかお通を離さないのである。
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ねえさま(姉様)の例文をもっと
(2作品)
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