“ぬりぐすり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
塗薬60.0%
塗藥40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、竹見は、気が気でないが、相手の病院では、一向うごく気配けはいがない。でも、最後の一軒で、ようやく蛇毒じゃどくを消す塗薬ぬりぐすり小壜こびんに入れてもらうことができた。
火薬船 (新字新仮名) / 海野十三(著)
乳母 はれ、まア! そのやうにあつくならッしゃるな。これさ、まァ、ほんに/\。それがいた節々ふし/″\塗藥ぬりぐすりになりますかいの? これからは自分じぶん使つかあるきをばさっしゃったがよい。
患者くわんじやおほいのに時間じかんすくない、で、いつ簡單かんたん質問しつもんと、塗藥ぬりぐすりか、※麻子油位ひましあぶらぐらゐくすりわたしてるのにとゞまつてゐる。院長ゐんちやう片手かたて頬杖ほゝづゑきながら考込かんがへこんで、たゞ機械的きかいてき質問しつもんけるのみである。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)