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ぬばたま
ふりがな文庫
“ぬばたま”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヌバタマ
語句
割合
烏羽玉
50.0%
射干玉
20.0%
烏玉
10.0%
野羽玉
10.0%
黒玉
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
烏羽玉
(逆引き)
烏羽玉
(
ぬばたま
)
の夜のみそかごと悲しむと
密
(
ひそ
)
かに
蟇
(
ひき
)
も啼けるならじか
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
ぬばたま(烏羽玉)の例文をもっと
(5作品)
見る
射干玉
(逆引き)
だが、筋々が
断
(
き
)
れるほどの痛みを感じた。骨の節々の
挫
(
くじ
)
けるような、
疼
(
うず
)
きを覚えた。……そうして尚、じっと、——じっとして居る。
射干玉
(
ぬばたま
)
の闇。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
ぬばたま(射干玉)の例文をもっと
(2作品)
見る
烏玉
(逆引き)
烏玉
(
ぬばたま
)
の
黒髪山
(
くろかみやま
)
の
山草
(
やますげ
)
に
小雨
(
こさめ
)
ふりしき
益益
(
しくしく
)
思
(
おも
)
ほゆ
植物記
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ぬばたま(烏玉)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
野羽玉
(逆引き)
白い石に
野羽玉
(
ぬばたま
)
の波を
跨
(
また
)
ぐアーチの数は二十、欄に盛る
擬宝珠
(
ぎぼしゅ
)
はことごとく夜を照らす白光の
珠
(
たま
)
である。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぬばたま(野羽玉)の例文をもっと
(1作品)
見る
黒玉
(逆引き)
この丘に桜散る
夜
(
よ
)
なり
黒玉
(
ぬばたま
)
の海に
白帆
(
しらほ
)
はなに夢むらむ
桜
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
ぬばたま(黒玉)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
うばたま
ヌバタマ
うはたま
うばだま
くろだま
こくぎょく