“ヌバタマ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:ぬばたま
語句割合
射干玉100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨の節々の挫けるやうな、疼きを覺えた。……さうして尚、ぢつと、——ぢつとして居る。射干玉ヌバタマの闇。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫釈迢空(著)
骨の節々の挫けるやうな、疼きを覺えた。……さうして尚、ぢつと、——ぢつとして居る。射干玉ヌバタマの闇。
死者の書 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
骨の節々の挫けるやうな、ウヅきを覚えた。……そうしてナホ、ぢつと、——ぢつとして居る。射干玉ヌバタマの闇。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)