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なかまうち
ふりがな文庫
“なかまうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仲間内
33.3%
同業中
33.3%
仲間中
16.7%
仲間店
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仲間内
(逆引き)
して居たりけり然るに
正徳
(
しやうとく
)
三年
癸巳
(
みづのとみ
)
の三月四日例年の事とて
兩替
(
りやうがへ
)
并
(
なら
)
びに
質古着
(
しちふるぎ
)
渡世の仲間の
參會
(
さんくわい
)
有
(
あり
)
皆々
(
みな/\
)
兩國の萬八樓へ集まりけるが伊勢屋五兵衞も
仲間内
(
なかまうち
)
とて
月行事
(
つきぎやうじ
)
より其の趣きの
回状
(
くわいじやう
)
のありし
折節
(
をりふし
)
五兵衞は店に手の
拔
(
ぬけ
)
られぬ帳合有りとて
悴
(
せがれ
)
千太郎を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
なかまうち(仲間内)の例文をもっと
(2作品)
見る
同業中
(逆引き)
たたき大工
穴鑿
(
あなほ
)
り大工、のっそりという
忌々
(
いまいま
)
しい
諢名
(
あだな
)
さえ負わせられて
同業中
(
なかまうち
)
にも
軽
(
かろ
)
しめらるる
歯痒
(
はがゆ
)
さ恨めしさ、
蔭
(
かげ
)
でやきもきと
妾
(
わたし
)
が思うには似ず平気なが憎らしいほどなりしが
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なかまうち(同業中)の例文をもっと
(2作品)
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仲間中
(逆引き)
もとより下士の
輩
(
はい
)
、
悉皆
(
しっかい
)
商工に従事するには非ざれども、その一部分に行わるれば
仲間中
(
なかまうち
)
の資本は間接に
働
(
はたらき
)
をなして、
些細
(
ささい
)
の余財もいたずらに
嚢底
(
のうてい
)
に隠るることなく
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
なかまうち(仲間中)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仲間店
(逆引き)
芝の
露月町
(
ろげつちょう
)
とかのごく
寂
(
さび
)
れた、見るからに貧しそうな
仲間店
(
なかまうち
)
の奥に三十二円として飾ってあったのが眼にはいったので、ためしに二十二円まで値を付けてみたのだそうでございます。
蒲団
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
なかまうち(仲間店)の例文をもっと
(1作品)
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