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どじ
ふりがな文庫
“どじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
失策
16.7%
愚物
16.7%
鈍児
16.7%
鈍痴
16.7%
鈍遅
16.7%
駑癡
16.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
失策
(逆引き)
私も宇都宮で少し
失策
(
どじ
)
を組んだから
此方
(
こっち
)
へ来たんだがね、此の鈴木屋へ身を落着け、色気の客があったらと思う処へ泊った奴はお前の話の幸三郎
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
こいつア
失策
(
どじ
)
をくんだが、伊香保へ残した荷物を取りに
往
(
い
)
く証拠の手紙が有るから、是れを持って往けば
先方
(
むこう
)
でも
雑物
(
ぞうもつ
)
を渡すに
違
(
ちげ
)
えねえと思うんだ、少しばかりの仕事だけれども
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どじ(失策)の例文をもっと
(1作品)
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愚物
(逆引き)
『ヤイヤイ。任して置きねえて事よ。
愚物
(
どじ
)
……
首領
(
かしら
)
をうまく落さにゃならねえんじゃねえか……よッ、こいつが
第一
(
でえいち
)
だァな……』
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
どじ(愚物)の例文をもっと
(1作品)
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鈍児
(逆引き)
聖降誕祭お目出とうなどと云って廻っている
鈍児
(
どじ
)
どもはどいつもこいつもそいつのプディングの中へ一緒に煮込んで、心臓に
柊
(
ひいらぎ
)
の棒を
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
どじ(鈍児)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
鈍痴
(逆引き)
ぐずぐずせずと酒もて来い、
蝋燭
(
ろうそく
)
いじってそれが食えるか、
鈍痴
(
どじ
)
め
肴
(
さかな
)
で酒が飲めるか、
小兼
(
こかね
)
春吉
(
はるきち
)
お
房
(
ふさ
)
蝶子
(
ちょうこ
)
四の五の云わせず掴んで来い、
臑
(
すね
)
の達者な若い衆頼も、
我家
(
うち
)
へ行て清、仙、鉄、政
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どじ(鈍痴)の例文をもっと
(1作品)
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鈍遅
(逆引き)
肝心の時は逃げ出して今ごろ十兵衛が
周囲
(
まわり
)
に
蟻
(
あり
)
のように
群
(
たか
)
って何の役に立つ、馬鹿ども、こっちには
亡者
(
もうじゃ
)
ができかかって居るのだ、
鈍遅
(
どじ
)
め、水でも汲んで来て打っ
注
(
か
)
けてやれい
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
どじ(鈍遅)の例文をもっと
(1作品)
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駑癡
(逆引き)
「
駑癡
(
どじ
)
だなあ。そんなに締める奴があるかい。もっと
指
(
いび
)
の股を
寛
(
ゆる
)
めろい」
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
どじ(駑癡)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
どぢ
おちど
しくさく
しくじ
しくじっ
しくじつ
しくじら
しくじり
しぞこなひ
しっさく