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どくしん
ふりがな文庫
“どくしん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
独身
46.2%
獨身
23.1%
毒唇
7.7%
毒心
7.7%
独慎
7.7%
読唇
7.7%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独身
(逆引き)
先生
(
せんせい
)
は、まだ
独身
(
どくしん
)
でいられました。アパートの
狭
(
せま
)
いへやに
住
(
す
)
んでいられて、三
人
(
にん
)
がいくと
喜
(
よろこ
)
んで、お
茶
(
ちゃ
)
を
入
(
い
)
れたり、お
菓子
(
かし
)
を
出
(
だ
)
したりして、もてなしてくださいました。
世の中へ出る子供たち
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
どくしん(独身)の例文をもっと
(6作品)
見る
獨身
(逆引き)
張
(
はら
)
んと思ひ日夜
工夫
(
くふう
)
なし居たりしが茲に甚兵衞は先頃より
日雇
(
ひよう
)
などに
雇
(
やと
)
はれし
南茅場
(
みなみかやば
)
町の
木村道庵
(
きむらだうあん
)
と云醫師あり
獨身
(
どくしん
)
なれども大の
吝嗇
(
りんしよく
)
者ゆゑ小金を持て居るよしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
どくしん(獨身)の例文をもっと
(3作品)
見る
毒唇
(逆引き)
検事は、いつもの帆村の
毒唇
(
どくしん
)
を真似て、こう説明したものだから、帆村は苦笑いをするばかりだった。
蠅男
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
どくしん(毒唇)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
毒心
(逆引き)
「うーむ……」と百助、歯を食いしばって無念がったが、それは彼の
毒心
(
どくしん
)
に、グサと入った
匕首
(
あいくち
)
の言葉である。こめかみから額に、
蚯蚓
(
みみず
)
のような青筋をみなぎらし
増長天王
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どくしん(毒心)の例文をもっと
(1作品)
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独慎
(逆引き)
こうして、数年、彼の
独慎
(
どくしん
)
と、
瞑想
(
めいそう
)
がつづいた。徐々に、彼は死期のちかづきを、悟っていた。ところが、その頃
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どくしん(独慎)の例文をもっと
(1作品)
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読唇
(逆引き)
つまりそれに依って、九十郎は自分が出した声を判別する訳だが、勿論相手の言葉は、
読唇
(
どくしん
)
法や胸震読法などで、読み取る事が出来るだろう。
オフェリヤ殺し
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
どくしん(読唇)の例文をもっと
(1作品)
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