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でんたん
ふりがな文庫
“でんたん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伝単
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝単
(逆引き)
しかし
次
(
つぎ
)
の
日
(
ひ
)
の
暮
(
く
)
れ
方
(
かた
)
、おれは
帰
(
かへ
)
りゆく
労働者
(
らうどうしや
)
のすべての
拳
(
こぶ
)
しの
中
(
うち
)
に
握
(
にぎ
)
り
占
(
し
)
められたビラの
端
(
はし
)
を
見
(
み
)
た
電柱
(
でんちう
)
の
前
(
まへ
)
に、
倉庫
(
さうこ
)
の
横
(
よこ
)
に、
風
(
かぜ
)
にはためく
伝単
(
でんたん
)
を
見
(
み
)
た、
同志
(
どうし
)
よ
安
(
やす
)
んぜよ
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
伝単
(
でんたん
)
は
北京
(
ほっけい
)
に降り、
蒲東
(
ほとう
)
一警部は、
禁門
(
きんもん
)
に見出だされる事
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
残
(
のこ
)
された
同志
(
どうし
)
はその
上
(
うへ
)
へ
次々
(
つぎ/\
)
に
伝単
(
でんたん
)
を
貼
(
は
)
り
廻
(
まは
)
すであらう
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
反
(
はん
)
×
(5)
の
伝単
(
でんたん
)
を
貼
(
は
)
り
廻
(
まは
)
して
行
(
い
)
つた
労働者
(
らうどうしゃ
)
を
生ける銃架:――満洲駐屯軍兵卒に――
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
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