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てうち
ふりがな文庫
“てうち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手打
43.8%
手討
31.3%
搏
18.8%
暴
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手打
(逆引き)
寄つてお出でよと甘へる聲も蛇くふ
雉子
(
きゞす
)
と恐ろしくなりぬ、さりとも胎内十月の同じ事して、母の乳房にすがりし頃は
手打
(
てうち
)
/\あわゝの可愛げに
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
てうち(手打)の例文をもっと
(7作品)
見る
手討
(逆引き)
午前
(
ひる
)
少しく前のほど、用人の死骸を
発見
(
みいだ
)
したる者ありて、上を下へとかへせしが、主人は少しも騒ぐ色なく、「
手討
(
てうち
)
にしたり」とばかりにて、
手続
(
てつゞき
)
を経てこと果てぬ。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
てうち(手討)の例文をもっと
(5作品)
見る
搏
(逆引き)
さっきから
黙然
(
もくねん
)
として、ただ
打頷
(
うちうなず
)
いておりました小宮山は、何と思いましたか力強く、あたかも虎を
搏
(
てうち
)
にするがごとき意気込で、蒲団の端を景気よくとんと打って、むくむくと身を起し
湯女の魂
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てうち(搏)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
暴
(逆引き)
子曰く、虎を
暴
(
てうち
)
(徒搏)にし、河を
憑
(
かちわた
)
(徒渉)りて、死すとも
悔
(
く
)
ゆるなきものは、吾
与
(
くみ
)
せざるなり、必ずや事に臨みて
懼
(
おそ
)
れ謀を好みて成す
者
(
ひと
)
に(与する)なり。(一〇)
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
てうち(暴)の例文をもっと
(1作品)
見る
“てうち”の意味
《名詞》
(手打ち)麺類を機械ではなく手で作ること。
(手打ち)契約を成立させること。紛争を和解すること。
(手打ち)ボールなどを手で打つこと。
(手打ち)手入力すること。
(手討ち)武士が家臣や町人が無礼であるため斬ること。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
たお
テウ
てう
うた
たた
たたか
たゝ
どや
はう
はた