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手打
ふりがな文庫
“手打”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てうち
77.8%
たお
11.1%
テウ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てうち
(逆引き)
権威ある連中の来た時など、祝儀をもらった
出方
(
でかた
)
が、花道に並んでその連中に見物の礼を述べたり、
手打
(
てうち
)
をしたりして賑わしかった。
旧聞日本橋:24 鬼眼鏡と鉄屑ぶとり(続旧聞日本橋・その三)
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
手打(てうち)の例文をもっと
(7作品)
見る
たお
(逆引き)
婦
(
おんな
)
は、水ぎわに
立停
(
たちど
)
まると、洗濯盥——盥には道草に
手打
(
たお
)
ったらしい、嫁菜が一束挿してあった——それを石の上へこごみ腰におろすと、すっと柳に立直った。
夫人利生記
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
手打(たお)の例文をもっと
(1作品)
見る
テウ
(逆引き)
その前の数年間、中
ノ
芝居に毎年顔見世の
手打
(
テウ
)
ち芝居から続けてゐた右団治(斎入)、それに、荒五郎・正朝・琥珀郎・玉七などの一座を見て居たのである。
戞々たり 車上の優人
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
手打(テウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
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手打々々
手打蕎麦
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打手折撓
“手打”のふりがなが多い著者
与謝野寛
三遊亭円朝
樋口一葉
長谷川時雨
与謝野晶子
泉鏡花
折口信夫
芥川竜之介